スリランカの食文化を通して国際交流

 スリランカカリー料理交流会を2月25日ほほえみ館(佐賀市)で開催しました。

 致遠館や佐賀商業の高校生、佐賀大学生が参加者の半数を占めるなど若い人が多く

スリランカカリーを一緒に作り、上手に手で食べるなど楽しい国際交流ができました

 スリランカ人講師マヌラさんの「のちの初代大統領が日本が植民地にされることを救ってくれた話」や佐賀大学生の小島翔太さん、松本啓さん、池山裕一郎さんによる

「日本とのかかわりの深いパラオでの体験談」など関心を持って聞いていただきました。

 これからも、国際交流や国際協力実践への取り組みについての不安感や抵抗感を減らしていくために、身近に取り組める食文化などを通して、多文化共生を進めていきたいと思います。